長かった梅雨もようやく明け、やっと8月の陽射しらしくなって迎えた8月3日、
「行田JCフライフェスティバル」が開催されました。

イベントは、

@アイディアフライコンテスト
Aフライ体験コーナー
B直系3mのジャンボフライ

の3つでしたが、残念ながら、私がイベント会場に着いたのは既に開催終了予定時刻の約1時間前。(爆)
よって行われたイベントの内、アイディアフライコンテストは表彰式しか見る事が出来ませんでした。(滝汗)
せめてもの救いは、ジャンボフライの焼き上がりを見る事が出来た事でしょうか。
出来れば、生地を焼く段階を見たかったんですが…

会場は行田市総合運動公園内で、プールの入場口のすぐ隣でした。
プール目当てで来ていた方が、「隣で何をやっているんだ?」と言う感じで会場を覗きに来て、そのまま
イベントに寄り道したりしていました。そりゃ、地域に根付いている食文化ですからね〜。
偶然だったにしても、そのまま通り過ぎるなんて事は行田市民としては出来ませんよね。(笑)
フライ体験コーナーでは、小学生らしき子供達や年配者まで多くの方が体験していました。
体験者が上手く焼けずにお店の方に焼いて欲しいとお願いしたからなのか、お店の方自ら体験者に
代わって焼いていたのかは不明ですが、結局体験者ではなくお店の方が焼いていたりする光景を
何度か見ました。折角の体験コーナーなのだから、出来具合はどうあれ、自分で最後まで焼いて
もらいたかった気がします。

何はともあれ、こういったフライに関するイベントが行われた事自体が、私はとても嬉しいです。


以下は余談ですが…

富士宮、横手、太田の3市は、行田同様やきそば屋さんが多く、町おこしを狙って地元を「焼きそばの街」
として全国的にアピールしようと頑張っています。それは自治体も絡んでの活動です。
しかし、同じくやきそば屋さんが多い行田市ではそれ程地元をアピールするような活動は行われて
いないような気がしますし、市もHPで多少フライを紹介しているものの、それほど積極的なアピールは
無いように思えます。
TVや雑誌・新聞などのメディアで、行田のフライ・やきそばが採り上げられる事は多々ありますが、
イマイチ世間の認知度が低いと思います。
先に挙げた3市は、それぞれが「やきそばの街」として名乗りを上げている事をお互いが認め合い、
それぞれのHPが交互リンクをしています。しかし、そこに行田の名が無いのが私は非常に残念です。
今後も、行田のフライややきそばを世間にアピールするようなイベントや活動が、積極的に行われる事を
期待します。勿論、フライは行田市のみならず周辺近隣の市町村にもあるのですから、そういった行田市
以外のお店も込みでの活動があってもイイと思います。




画像をクリックすると、大きな画像を観る事が出来ます♪

 ジャンボフライ会場です。
 クレーンが置いてありましたが、会場入りが遅くなった為、
 実際に使うところを見られませんでした。(汗)

 大きなフライを切っているところなんですが、まさかこんな大きな
 物で切るとは…
 確かに何で切るのかが疑問だったんですが。

 切り終わったジャンボフライを配る為に小さくしています。

 出来立てのジャンボフライをもらおうと、多くの方々が並んで
 いました。 勿論、私も。(笑)

 ジャンボフライの生地が入っていたようです。

 配られたフライは、ソース味と醤油味が選べました。
 でも、どうせなら「中濃ソース」は…(汗)

 これが配られたジャンボフライの断片です。
 私がもらったのは、焼き上がりからかなり時間が経ってからだった
 ので、それまでず〜っと鉄板の上で焼かれ続けていたフライは
 泣けてくるほどカチカチでした。(汗)

 フライ体験コーナーに協力していた「ひいらぎ」さんです。
 ここで見るまで、このお店の存在を知りませんでした。(滝汗)

 同じく協力店の「かどや」さんです。

 これまた協力店の「かねつき堂」さんです。
 ここは絶対にいるだろうと、勝手に思ってました。(笑)

 これまた協力店の「かのう」さんです。

 フライ体験コーナーに挑戦している方を、勝手に撮らせて
 いただきました。(爆)

 ここは、行田JCの方が焼いて売っていたやきそば屋さんです。
 ものすご〜くソースの香りが良くて食欲をそそりましたが、私が
 買おうとした時には品切れになりました。(号泣)

 やはり行田と言えば「古墳」でもあるので、「はにわの里協会」も
 参加していました。

 なんと、はにわ作りが体験出来ました。(汗)
 と言っても、判り辛い写真でスミマセン。(大汗)


「行田JC」とは正式名称を「行田青年会議所」と言いまして、詳細はHPをご覧下さい。




戻る